中国茶に夢中になってしまったことについて
今年(2019)の5月には大学のプログラムに参加して中国へ行った。
そこで中国茶の茶葉屋さんに行くと
店主は茶芸を披露してくれて何種類ものお茶を振る舞ってくれた。
そして僕は茶葉を何種類か買ってきた。
中国茶葉は発酵度合いとか製法とか使った茶葉の品種などにより多くの種類がある。
白茶、黄茶、青茶、緑茶、紅茶…などなど虹の七色を網羅できるくらい豊富な種類がある。
日本人は自国のお茶文化に誇りを持っているだろうが
日本のお茶文化など中国のお茶文化の前でははっきり言って霞むほど中国の茶文化は豊からしい。
僕は中国茶にすっかり魅了されてしまい
中国で買ってきた茶葉をちびちび使いながら中国茶を愛飲している。
香りは安らぎを与えてくれるし飲んでみると美味しいのだ。
買ってきた茶葉は着実に減っていくが美味しいから仕方ない。
そして中国茶は僕の生活の一部にしっかりと取りこまれてしまった。
素晴らしい生活習慣を得られて本当に良かった。
そして僕は中国茶および茶芸を極めたいと思っている。
茶葉や道具もたくさん欲しいし淹れ方の技術も身につけたい。
また発酵や製法についての知識も身に着けたい。
それから中国の茶葉栽培技術とか農村経済や農村社会、少数民族の文化や彼らが抱える問題、中国茶葉の経済まで中国茶を通して幅広く知りたいと思っている。
しかしやりたいとは思って公言していても
時間がないのなんのと言い訳をして何にもやっていない。
今だって中国茶をちびちび飲みながらこのブログに駄文を書きなぐっているのだ。
「やりたいやりたい」ばかり言っていないでさっさとやればいいのだ。
本当はやる気なんてないのかな?
嗚呼…このプーアル茶美味しいなぁ。